ホームメイド・ヴィーリのつくり方

○牛乳パックで発酵させる

1)牛乳パックの口を開き、ホームメイド・ヴィーリを1パック加える。

2)ヴィーリ(種菌)がよく牛乳に混じるように、牛乳パックの口をしっかり押えて、上下左右に4~5回振り混ぜる。

3)牛乳パックの口を締め、ゴミが入らないようにサランラップなどをかぶせて、クリップなどを使用してしっかり口を閉じ、室温に置いて1日(24時間)発酵させる。

4)ヴィーリの発酵適温はケフィアと同じ20℃~30℃です。夏は出来るだけ涼しい部屋で発酵させてください。寒い季節には発酵時間が長くなりますが、牛乳パックにケフィアサポーターをセットして発酵させると、1日で発酵できます。
ケフィアサポーターのプラグをコンセットに挿し込んでおきますと、牛乳の温度を25℃程度に保てます。

5)牛乳パックの口を開き、中を覗いて見て牛乳がプリンのように固まっていたら、冷蔵庫に入れて冷やす。
牛乳が固まれば発酵の出来上がりです。

6)牛乳パックから食器にとって、スプーンですくってお召し上がりください。 発酵したヴィーリは、強い粘りがあり、スプーンですくうとトルコアイスのように伸びるのが特徴です。