ケフィア | ヨーグルト | |
発酵様式 | 乳酸菌・酵母の複合発酵 | 乳酸菌の単独発酵 |
乳酸菌の 種類 |
多い。 ホームメイド・ケフィアは6種類 |
1〜2種類※1) ブルガリア菌とサーモフィルス菌 |
酵母 | 生きている。 | なし。 |
発酵温度 | 20℃〜30℃。 室温で発酵できる。 |
40℃〜45℃。 発酵器具が必要 |
おいしさ | 酸味が少なく、マイルドな風味。カード(固まり)が軟らかく、ねっとり感がないので爽やか。 | 酸味が強く、カード(固まり)が、ねっとりとして重厚な感じ。 |
健康 | 腸まで達して善玉菌として働く乳酸菌を含む | 腸に達しにくい。 胃酸・胆汁酸でダメージを受ける。 |
注1)国際酪農連盟は、ブルガリア菌とサーモフィルス菌で牛乳を発酵させたものをヨーグルトと定義しています。
しかし、日本では発酵乳に関して乳酸菌の種類を規定していませんので、ビフィズス菌やガセリ菌などを添加した発酵乳もヨーグルトとして販売しています。