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姫野季のケフィアクッキング |
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さわやかな季節になりました。 |
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| 見渡せば、いつの間にかすっかり緑に覆われています。黄色から深緑までこんなにも色の違いを見せてくれる自然に、改めて感謝したいこの頃です。 | |||
| 抹茶色、もえぎ（萌葱、萌黄、萌木）、若草色、苗色、若葉色、柳色、裏場柳、松葉色、若緑、浅緑（小学館、色の手帖より、色見本と用例とでつづる358色より抜粋）と枚挙に暇がないほどの表現を日本語に残した先人にも感謝しつつこの季節を迎えています。 | |||
| 前置きはこのくらいで早速、抹茶を使った和風のロールケーキはいかが？ | |||
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抹茶のロールケーキ“ケフィアチーズとあんこ入り” |
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| 材料 | |||
| ロール生地（１８０℃前後で８分から１０分焼く） | |||
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卵Ｌサイズ | ２個 | |
| グラニュー糖 | ４０ｇ | ||
| 水 | 小匙１ | ||
| 薄力粉 | ４０ｇ | ||
| お抹茶 | 小匙２ | ||
| 薄力粉と抹茶を合わせて振るっておく | |||
| ケフィアチーズ | |||
| 牛乳１本分のケフィアから300ｇ～３５０ｇのチーズになる。 | |||
| チーズの作り方は、 | |||
| http://www.nakagaki.co.jp/cooking1.htmをご覧下さい。 | |||
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市販のあんこ | ３００ｇ | |
| グランマルニエ入りシロップ | |||
| グラニュー糖 | 大匙1 | ||
| 湯 | 大匙３ | ||
| 合わせて溶かす。冷えたらグランマルニエ大匙１加え混ぜる。 | |||
| 飾りのグラニュー糖 | 大匙２ | ||
| 準備 | |||
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天板に紙を敷きこむ | ||
| オーブンは１８０度に温める | |||
| 作り方 | ① | 大小のボールの小さい方に７０℃（一瞬手が入れられ | |
| る熱さ）の湯を入れ、大きい方のボールに卵２個割りい | |||
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れる。卵は平らな台で割れ目を入れると殻が入らない。 | ||
| 濡れ布巾を畳んで敷き、ボールは少し斜めにすると泡立て易い。 | |||
| ② | 卵のボールに湯が当たるほどの位置で、ハンドミキサ | ||
| ーをかける。卵に筋が残り、持ち上げたら“の”の字が | |||
| 書けるようになったら、グラニュー糖を４から５回に分け | |||
| て加えながら泡立てる。１回ごとに充分間隔を取って！ | |||
| ③ | 泡立てに卵を掬い取り持ち上げると、暫くは中にこもるく | ||
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らいまで、しっかり立てる。湯を水に代え冷やす。 | ||
| ④ | しっとりさせるための水をふりかけ、手の泡立てに掬っ | ||
| て広げる。 | |||
| ⑤ | 小麦粉を篩を通しながらたまごの上に振り込む。 | ||
| ⑥ | 初めアワ泡立てを大きく動かし、粉が見えなくなるまで | ||
| 混ぜる。生地を持ち上げてリボン状に薄くつるつる、ひら | |||
| ひらと落ちるまで混ぜる。もったりではない。 | |||
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⑦ | 準備した天板に手早く流し、表面はドレッジで平らにな | |
| らして、天板は２枚重ねで焼く。焼けたらすぐ天板から | |||
| 横滑りに引き出し、取り出す。網に載せて冷ます。 | |||
| ⑧ | 冷えたら裏返し底紙をはがす。 | ||
| 紙で軽く巻き、くせ、をつける。 | |||
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| ⑨ | 開いて、シロップを満遍なく振り掛ける。 | ||
| ⑩ | チーズを塗りやすくするため一度良く混ぜておき、生地 | ||
| に塗り広げる。 | |||
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| ⑪ | あんこは、ラップに包み生地の長さに棒状に形作り、 | ||
| 中央に置く。 | |||
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| ⑫ | 下の両側から手を入れて、突合せに仮にあわせる。端 | ||
| が付き合うようにカットする。 | |||
| ⑬ | 紙でしっかりと包んで巻き、２０分冷やす。 | ||
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| ⑭ | 紙の上に、飾りのグラニュー糖を広げ、転がす。好みに | ||
| カットしてどうぞ！ | |||
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お抹茶のロールケーキ 8等分しました。お抹茶を立てていただきましょう。 |
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