姫野季のケフィアクッキング

 酉年、おだやかに過ごせますように!
 お正月のご馳走が、今では、日常にいただける様になってありがたいですね。
 世界では、まだまだ飢えに苦しんでいる方々が多いのを見るに付け、NGOへの関心と少しの協力で、微力ながら世界に平和が来るのを待ち望んでいます。
 新潟で、仮設住宅にお入りの方々、又事情で仮設にも入居しないで頑張っていらっしゃる人々にもお正月さんが来て下さるのを祈りながら、迎春の一品を考えています。
 いくらでもお高い素材がありますが、安くても美味しいものが世の中には沢山あります。
 さつま芋、西洋かぼちゃ、ケフィア、甘栗を合わせて、おめでたい金色の栗きんとんは如何?
 薩摩芋にケフィアを加えると美味しい“きんとん”になるとのアイデアは、友人の宮崎さんから頂戴しました。茶巾絞りにしてお弁当にも添えているそうです

金のきんとん、出来ました。めしあがれ!

金のきんとん(甘栗とケフィア入り)

材料

さつま芋 300
西洋カボチャ 300
砂糖 100〜150
味は砂糖の方があっさりし
ますが、砂糖の変わりに
水あめ
を加えると、つやが
でます。
ボールの中で出番を待つ ケフィア 100
“金のケフィアきんとん” グランマルニエ 小匙2
少々
甘栗剥き身 200g〜300
又は栗の甘露煮や渋皮煮もどうぞ
※応用でリンゴのバター煮もお芋と凄く合います。アルミのカップに詰めて、みりんを一はけ、トースターで焦げ目をつけて、お弁当に!
作り方 @ さつま芋は新聞紙に包んで、電子レンジ

に4分前後かけて2分休む。位置を変えて、レンジ2分、外から押してみて柔らかくなったら取り出し、熱いうちに裏ごしする。

さつま芋を裏ごししましょう

A カボチャも新聞紙に包んでレンジに
かける。2分休んで1分かける。
柔らかくなったら、スプーンで掬って裏ごしする。

カボチャを裏ごしします。

B @とAをボールに入れてまぜ、熱いうち
にお砂糖を加える。
保冷状態で日位で召し上がるならそのままでもいいですが3置かれるならここで一度火を入れて練り上げます。

お砂糖を加えます。

C ケフィアを加え混ぜる。

ケフィアを加えます

D グランマルニエを加える。
甘栗を加えて混ぜたらもう出来上がり。

甘栗を加える

金のきんとんできました。お重に詰めて迎春準備。

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