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姫野季のケフィアクッキング |
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鶏肉は、何か匂いが気になります。しかし、ケフィアチーズを絞ったときに出来るホエーに漬けたら、肉の臭みは消えて、味は格別に仕上がりました。 |
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| インドには、タンドリーチキンといって香料とヨーグルトに漬け込んだチキンを、タンドリーという窯で焼いたローストチキンがありますが、ヨーグルトの酵素で味がよくなることは知られていたのでしょうね。今回は、ケフィアチーズは別の料理に使いホエーのみに肉を漬け込みました。簡単に塩胡椒のみで、ケフィアの香りと鶏肉の旨みを味わうことにしました。 | ||
| カレー味やケチャップ、お野菜の擂りおろし等をくわえて漬け込めば、味に深みが出ます。 | ||
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ケフィアホエー漬け・チキンロースト |
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チキンローストももにく、 焼きあがりました。召し上がれ！ |
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| 材料 | ||
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鶏 | １羽、少人数ご家庭では、腿肉を必要本 |
| 数ご準備ください。 | ||
| ホエー | １リッターのケフィアを絞って、チーズを取 | |
| った残りの液、チーズとホエーについて | ||
| は、http://www.nakagaki.co.jp/cooking1.htm | ||
| ニンニク※ | 丸のままで３個、スライスしたもの適宜 | |
| 玉葱※ | スライス・１個分・他に香りの野菜、セロリ、 | |
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鶏肉１羽、ホエーに漬け込む。 |
人参など | |
| ベイリーフ※ | ５枚、※は肉の匂い取 | |
| 塩胡椒 | 適宜 | |
| オリーブオイル | 少々、艶出しと香り用 |
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| 付け合せ野菜 | サラダ用大根、春菊 | |
| ソース | マヨネーズ、からし、ケフィア、醤油、まぜた |
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| もの好みで。 | ||
| 作り方 | ||
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①ケフィアを仕込んで固まったら、さらし又はガーゼを敷きこ | |
| んだ笊をボールに準備、ケフィアを入れて上を包み、重石に | ||
| お皿を乗せてチーズとホエーが出来る。自然に水分が切れ | ||
| るのを待つなら、ほこりよけをかけて一晩、急ぐ場合は、 | ||
| 重しのお皿を３～４枚重ねる。（初め重石は一枚、少し液が | ||
| 出た後なら沢山重ねられます） | ||
| ②ボールにポリ袋を組み込んで肉を置き、上からホエーをか | ||
| チキンに,ホエーをかけて入れたポリ袋、しっかり閉じて保冷１日 | ける。空気を出してしっかり閉じ込めて一晩置く。 | |
| （タンドリーチキン風に、カレー味やケチャップ味、リンゴ、玉葱のすりおろしなどをここでくわえても美味しくなります） | ||
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③（頂く時間の１時間前に、焼き始める）一晩置いたチキンを | |
| 天板に網を載せてニンニクの丸のままをおなかに詰める。塩 | ||
| 胡椒はここでかけて、手ですりこむ。 | ||
| ④スライスしたニンニク、玉葱、セロリの葉、ベイリーフ、人参 | ||
| を上に乗せて、１９０度前後で４０から５０分焼く。透明な液が | ||
| 流れ出ているなら焼けています。 | ||
| チキンのおなかと外回りにに塩胡 | ⑤こげた野菜は天板に落とし、肉にオリーブオイル少々か | |
| 椒とニンニク、玉葱、塊のまま中に5 | け、スプーンでぬりひろげる。大皿に取り出し、周りに付け合 | |
| ～６個入れる。スライスで回りに。 | せの野菜を盛り付ける。おなかに詰めたまるのままのニンニ | |
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クは美味しい蒸し焼きになっています。 | |
| ⑥天板に落とした野菜と肉汁をフライパンに移し、浮かんだ | ||
| 油は、紙にしみこませてとる。汁は沢山出ているから少し煮 | ||
| 詰めて、別の皿に汁だけとりだす。 | ||
| ⑦ ケフィア、からし、醤油、マヨネーズ、ケチャップを好みに | ||
| 加えてソースにします。 | ||
| チキンロースト１羽、 １８０度で５０分焼き上がり！ | ⑧足先に飾りの紙をつけてテーブルへ運びましょう。 | |
| ⑨ご参考までに、オーブン、レンジの魚焼き機、トースターなどで腿肉を焼いてみました。意外と短時間に焼けます。お試しください。ただし熱が上下からのみですから、オーブンのように満遍なく焼き目がつきません。熱源が近いので連続して焼くとこげてしまいます。５分焼いたら３分休み又加熱という様に、余熱を利用しながら、焼き目を確かめましょう。 | ||
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